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心理と通じる神話の力

こんにちは。

一般社団法人 日本マインドタイプ心理学協会 代表理事の望月です。

私の提唱している『人生の幸せを探究する、心理哲学』において、

日本文化の中枢である『神道』は、多くのことを教えてくれるものです。

私自身、心の分野を様々に探求する中で、和の心の理解のために神道に興味を持ち、

年に6回も伊勢神宮に通っていた時期があります。

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今回ご紹介するセッションは、神様や神社に興味がある方に

ぴったりのセッションでしょう。

​(この『お神楽セッション』は、伊勢神宮(外宮)を身近な公園のように使っていた

当協会の副代表が担当します。)
 

天岩戸(あまのいわと)伝説を
ご存知ですか?

日本には八百万の神様がいますが、

その最高神が天照大御神(アマテラスオオミカミ)という女神様ですね。

 

 

その天照大御神が、岩戸に引きこもっちゃうという事件が起こりました。

 

これが日本の神話で特に有名な『天岩戸神話(あまのいわとしんわ)』です。

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​まずは、この神話のあらすじを簡単にご紹介します。

太陽の女神である天照大御神の弟で、暴風の神である須佐之男命(スサノオノミコト)という

乱暴者の神様がいました。

 

ある時、そのスサノオがはた織り小屋に馬を投げ入れるという事件が起こります。

 

それにより、神衣を織っていた女性が亡くなってしまいました。

 

数々の悪行に胸を痛めていた天照大御神は、

この事件にひどく悲しみ岩戸に引きこもってしまいます。

 

すると世の中から日の光が消えてしまい、

世界は闇に包まれ、様々な厄災が起こり始めます。

この天照大御神が引きこもった岩戸(洞穴)は、

どんなことをしても外から開けることができません。

これに困った神々は、知恵の神である思金神(オモイカネ)を中心に計画を立て、

天岩戸の前でお祭り騒ぎをはじめます。

 

その中心で踊りを舞ったのが芸能の神様である天宇受売命(アメノウズメノミコト)です。

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その見事な踊りに大盛り上がりの神々の声を聞き、

天照大御神は岩戸からつい顔を出してしまいます。

 

そこから一気に引っ張り出すことで、世界に日の光が戻り、世の中が明るくなった、、

というお話です。

 

 

この時、アメノウズメノミコトが踊った舞が、『御神楽(おかぐら)』の起源であり、

またこの神々の催し物がお祭りの起源と言われています。

実は、神話は、単なる話ではなく、

人に伝える重要な意味が含まれています。

特に、人の成長にとってとても大切な、

内面の仕組みを表した重要なことが隠されているのですね。

神話に隠された心話

神話のような受け継がれる物語には、とても深い意味があります。

この『天岩戸神話』は、本当の自分であり、光溢れる自分が隠れている

ということを示すお話です。
 

ここで簡単に解説していきます。​

 

まず、乱暴者のスサノオとは、自分の意に反した外界の理不尽を指します。

 

 

あなたは、やりたくないことや好きでもない仕事を、

毎日自分を押し殺して、すごく我慢して頑張っていたりしませんか?

​社会的にこれが正しい生き方だと、頭で自分を押さえつけていませんか?

本当の気持ちは嫌なのに、『そうしないとダメだ』と

自分で自分を押さえつけるというのは、

自分を岩戸に閉じ込めていく行為です。

 

この状態が度を越すとウツ状態になり、本当に引きこもってしまいます。

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実際は、そこまでの状態になっていなくても、

日々がなんとなく心が暗く、なんとか現実を乗り切っている状態で、

人生に生きがいや、楽しさ、幸せを感じないとするなら、

 

すでに本当の自分は、岩戸に隠れてしまっています。

 

人生を進む中で、何度も『仕方ないじゃん、自分の思い通りになんてならないよ』と、

自分の本音を無視し続けることで、

自分は岩戸に引きこもっていきます。

 

その状態がまさに、『太陽が隠れ、世の中が真っ暗な闇に包まれた状態』で、

『自分の人生に全く明るさを感じていない』という状態です。

 

 

その状態から、本当の光り輝く自分を引っ張り出すために必要なことが、

『御神楽』です。

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御神楽の中心となったアメノウズメノミコトの舞とは、

 

暗く落ち込んだネガティブな心、その『感情へのアプローチ』を意味します。

 

神々が知恵を出し合ったように、その状態を丁寧に見定めながら、

感情へアプローチすることで、本当の自分が動きはじめます。

 

 

このように、本当の自分が顔を出し、日常の自分と一体になるのが

このセッションの目的です。

これは、神道の『神人合一(しんじんごういつ)』という思想に通ずるものです。

『万物に神が宿る』というのが、日本文化であり神道の思想ですが、

それは紛れもなく、あなたにも神が宿っているということです。

その神の部分こそが、本当の自分であり魂の自分。

​まさに、光り輝く太陽の自分です。

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その光り輝く自分と一体になると、

気持ちは明るく、軽く、前向きになり、

自分の意思がはっきりして、意気揚々と歩めるようになります。

 

もし、人生に迷いや暗さを感じているようでしたら、

御神楽セッションを体験してみませんか?

​その気持ちがはっきり変化することを体感して頂けることでしょう。

 

本当の自分を閉じ込めたまま、人生を終えたくないと思ったら

この機会を逃さないでください。

 

『自分とは、こんなにも深く素晴らしく、そして愛おしいものだ』

と感じることでしょう。

​それは何ものにも代えがたい、人生の宝となっていきます。

岩戸は無数にある

少し残念なお知らせになりますが、

実は心の岩戸は大きいものから小さいものまでたくさんあります。

 

イメージで言えば、光り輝く魂の周りに岩戸が無数にこびりついている感じです。
 

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ですから、1回のセッションだけだと、

その中の一つにアプローチしただけになりますし、

しかも岩戸同士が連動していたりするので、結局元に戻ってしまうこともよく起こります。

 

ですので、この御神楽セッションは、3ヶ月の期間を設定しています。

 

 

この期間を通じて、まずは大きな心の問題から取り組んでみてください。

 

徐々に岩戸から解放されていくことが実感できていきます。

 

 

 

 

そうは言っても、このセッションが自分に合うものかどうか分からなければ、

不安になりますよね。

 

ですので、まずは初回お試しセッションを受けてみてください。

 

 

その上で、3ヶ月取り組んでみたいかどうかを確認してみてください。

舞の神をご紹介

この御神楽セッションを担当するのは、

一般社団法人 日本マインドタイプ心理学協会の副代表であり、

心を整えて幸せに導く『整心師』の嘉正悦子(かしょうえつこ)です。

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嘉正は、私と共に心の仕組みを探究していますが、

お神楽における『感情へのアプローチ』においては、まさに天才的な才能を持っています。

過去に精神を病み、引きこもりも経験し、

そこで『本当の暗闇』を知り尽くしたからこそ、どんな人でも光の自分へ導くことができます。

嘉正が特殊だと思うことは、

 

スサノオのような外的要因があって引きこもったのではなく、

(心の構造上、こちらが一般的です。何もないと引きこもる要因がないので。)

嘉正は、『自分が分からない』ということにおいて精神を病んでいきました。

何かが起こって心を病むということではなく、

ただただ『自分が分からない』と、一人で内的に取り組んでいって精神を病むところまで行ける

という個性は、かなり特殊に思います。

それは、デカルトやニーチェなどの哲学者と同じ姿勢です。

 

 

私はその姿勢に興味を持ち、共に心の構造を解剖していきました。

 

そういった心の仕組みを私と共に理論化してきているので、

嘉正は、単なる感覚的な才能だけではなく、論理的な確かな土台を兼ね備えています。

その嘉正と共に、『お神楽セッション』を行っていただくことで、

 

あなたの隠れた本質へとアプローチして、

自分と一体になる体感を実感していただきます。

 

この体感へ導ける、アメノウズメノミコト役が嘉正です。

セッションの内容

お神楽セッション

 

セッション期間:3ヶ月

 

・毎月2回(2週間に1回)のセッション

 

・1回のセッションは90分〜120分

 

・電話でのセッション(こちらからお掛けします)

 

・LINEで日々の感情ワーク

・祈願・祈祷ワーク(セッション前のワーク)
 

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暗闇の象徴である、『イライラ、モヤモヤ、悲しみ等のネガティブな感情』が、

扉を開くきっかけになります。

 

どうぞ、その自分を存分に出してきてください。

より明るく幸せな人生へと歩みを進めるために、

自分の暗闇に意識を向けてみてください。

 

 

暗闇にアプローチするなんて精神的に怖いですし、

そんなことをする経験は、人生でなかなかできないと思います。

 

どうぞ、一生の生き方に関わる大切な時間として

取り組んでいただけたらと思います。

 

 

 

最後に受講費のお知らせですが、

このセッションの受講費は3ヶ月で12万円となります。

 

あなたは、本当の自分を閉じ込めたままの人生と、

本当の自分と一体になった人生では、どちらを望みますか?

 

そのことと価格を天秤に掛けてみてください。

 

 

もちろん、前述したように、

まずはこの内容を1回のセッションを通じて確認してみてください。

 

この1回目のセッションは無料です。

 

このセッションを受けてみて、その体験価値から、

3ヶ月どうするかを改めて考えてみていただければと思います。

 

 

気になった方は早速こちらから、『無料お試し・御神楽セッション』をお申し込みください。

 

心が反応したこの瞬間を逃さないでくださいね。

 

自分を後回しにせず、その感覚を信頼してみてください。

 

『お金が〜』『時間が〜』なんて理由で

ほとんどの方が、また自分の声を岩戸に押し込めてしまいます。

 

なんのリスクもない無料体験ですので、

あなたの感覚が『受けてみたい』と言っていたら、そのまま動いてみてくださいね。

【プログラム】

受講期間3カ月 

​お神楽セッション

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無料お試しセッションのお申込み
・日程を選択して予約してください。
・セッション内容は本講座と同じものになります。

プロフィール

一般社団法人 日本マインドタイプ心理学協会の副代表

嘉正悦子(かしょうえつこ)

​プロフィールはコチラ

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