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代表メッセージ

Humanius(ヒューマニウス):
人理学 代表メッセージ

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人は本来、幸福へと向かう理を
内側に持っている。

その理(ことわり)を思い出し、

「自分として生き直す」ための学びとして、
Humanius:人理学を立ち上げました。

どれだけ迷っているときでも、
人の内側には必ず「幸福へと向かう道筋」が息づいています。
その道筋=『人類共通の理と、その人だけの理』を、
もう一度丁寧に結び直していく場所でありたいと願っています。

一般社団法人 日本マインドタイプ心理学協会 代表理事

・人理学者 ・株ネクサス代表取締役 ​  

  

望月 直也 Naoya Mochizuki

ご挨拶

Humanius:人理学のサイトにお越しくださり、ありがとうございます。

このページは、次のような問いが、心のどこかにいつも響いている方に向けて書いています。

人間ってなんだろう? 人生ってなんだろう?
幸せってなんだろう? 私ってなんだろう?

 

忙しい毎日の中で、ふと立ち止まった瞬間にだけ顔を出してくるような、
素朴だけれど、とても深い問いです。

Humanius:人理学は、
こうした問いを「感じたまま流してしまう」のではなく、

ちゃんと言葉にし、理(ことわり)として丁寧に扱っていくための学びとして、生まれました。

 

ここから先のメッセージでは、
なぜ私がこの人理学を立ち上げたのか、
そして、どんな世界を一緒に見ていきたいのかを、お話ししていきます。

マインドタイプ心理学から、Humanius:人理学へ

私が人の心と向き合う仕事を始めた原点は、
自分自身のことも含めて『ひとりひとりの幸せな生き方があるはずだ』ということから、

「ライフワーク」という日々の活動を生み出すために、

「感情」や「タイプ」と真剣に向き合うところからでした。

そして、マインドタイプ心理学として、
タイプ診断やセッション、講座を重ねていくなかで、
たくさんの方の人生の物語に触れさせていただきました。

その過程で見えてきたのは、
人がどれだけ違って見えても、
そこには 「人類共通の理(人全般に共通する理)」 のような
共通するパターンが、たしかに流れているということでした。

そして同時に、
その理の上に重なる「その人だけの理」があるからこそ、
同じ出来事の中でも、感じ方も選び方も、まったく違ってくる。

この二つの理の両方を扱わないかぎり、
目の前の悩みを一時的に軽くすることはできても、
その人の人生そのものが“根っこから変わる”ところまでは届かない――


そんな実感が、次第に強くなっていきました。

 

だったらいっそ、
「人はどうすれば本来の幸福へと向かっていけるのか」
その理(ことわり)そのものを、
一つの学び・一つの学問として立ち上げてみたい。

その思いから生まれたのが、
Humanius(ヒューマニウス):人理学です。

​STEP 1
マインドタイプ心理学の実践

タイプ診断・感情・整心学の実践を通して、
ひとりひとりの物語に伴走してきた時間。

​STEP 2
見えてきた「共通のパターン」

どのタイプにも共通して流れている、
「人類共通の理」の存在に気づき始める。

​STEP 3
人理学という学びへ

人類共通の理と、その人だけの理を
共に学び直していく場として、
Humanius:人理学を立ち上げる。

Humaniusが大切にしている「二つの理」

Humanius:人理学の中心には、
人の生き方をかたちづくっている 二つの理(ことわり) があります。

 

一つは、
人類共通の理(人全般に共通する理)
もう一つは、
その人だけの理 です。

人類共通の理(人全般に共通する理) とは、
人や世界が、本来「幸福へと向かう」ときに自然と選んでしまう、
動き方・感じ方・考え方のパターンのことだと捉えています。

たとえば、
「つながりを求める」「安心を求める」「成長したいと願う」など、
文化や性格が違っても、どこか深いところで共有している傾向です。

一方で、その人だけの理 は、
その人がこれまで歩んできた経験や、
心のクセ、選んできた価値観の積み重ねのなかで形づくられた、
「私だけのパターン」です。

同じ出来事を前にしても、ある人は「挑戦だ」と感じ、

別の人は「怖い」と感じる。
 

その違いの奥には、この「その人だけの理」が働いています。

人生が苦しく感じられるとき、
多くの場合、
この二つの理が ズレたまま動いてしまっている ことが少なくありません。

本当は「人類共通の理」の流れに乗ると楽になるのに、
これまで身につけてきた「その人だけの理」が怖れからブレーキをかけてしまう。

Humanius:人理学で行いたいのは、
この二つの理を対立させることではなく、

「人類共通の理」と「その人だけの理」が

もう一度、やさしく結び直されていくことをお手伝いすることです。

そうして少しずつズレがほどけていくとき、
人は「無理をして頑張る生き方」から、
自分の理に沿った「自然と幸福へ向かっていく生き方」へと、
静かにシフトしていきます。

Humaniusが目指す世界

一人ひとりが、自分の理に沿ったライフワークを生き、
互いを理解し合いながら、世界をともに育てていく。

Humanius:人理学が目指しているのは、
「正解通りに生きる」ことを求める世界ではありません。

そうではなく、
一人ひとりが 自分の理(ことわり) を知り、
その理に沿ったライフワークを生きながら、
自分らしさを存分に発揮できる世界
です。

そのとき、
感情は押し殺すべきものではなく、
「今、自分の理から外れていないか」「何を大切にしたいのか」

を教えてくれる大切なサインとして扱われます。

人間関係も、
正しさをぶつけ合う場ではなく、それぞれの理を持った存在同士が、
互いの違いを理解し、活かし合うための「学びの場」になっていきます。

 

そうした人たちが、
仕事や家庭、地域や国という枠を越えてつながっていくとき、
世界そのものもまた、ゆっくりと 発展 していきます。

Humanius:人理学が見ているのは、
一人ひとりが自分の理に沿って生きることが、
やがて「全世界・全人類」の在り方そのものを変えていくというビジョンです。

最終的には、
互いを理解し合える関係性が広がり続けることで、
戦争という選択肢が必要なくなり、
自ら命を絶たざるを得ないほど追い詰められる人がいない――

 

そんな 戦争ゼロ・自殺者ゼロ の世界を、
遠い理想ではなく、
「人理学がともに目指していく現実的な方向性」として見据えています。

Humanius:人理学はそのために、
目の前の一人ひとりの理を丁寧に扱いながら、
人類共通の理(人全般に共通する理)との結び直しをお手伝いしていきます。

いつか、
学校や大学のなかに「人理学部」のような学びの場が生まれ、
理(ことわり)を扱うことが当たり前の文化として根づいていくこと。

Humaniusは、その未来へ向けて、
いまここから一歩ずつ種をまいていくプロジェクトでもあります。

Humaniusで、あなたとどう関わっていくか

ここまでお読みいただいて、
「人理学っていいな」と感じてくださったとしても、
それがただの“きれいな理念”で終わってしまっては意味がありません。

私が大切にしたいのは、

一人ひとりの現実の中で、
理(ことわり)がちゃんと血の通ったものになること。

そのためにHumanius:人理学では、
代表として次のような関わり方を大切にしています。

 

学びの場を
ひらく
オンライン講座

人類共通の理(人全般に共通する理)を、

心理学・哲学・実践知をベースに、
ゆっくりと言葉でほどいていく「人理学オンライン講座」を用意しています。

まずは知識として「理の地図」を手に入れることで、
自分の感情や選択を見つめやすくしていきます。​

タイプを知る入口を
用意する
マインドタイプ診断
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マインドタイプ診断は、
その人の心のパターンや感情の動き方を、分かりやすいタイプとして映し出すための入口です。

人理学の中では、
「その人だけの理の現れ方」を見るためのツールとして扱い、
ラベリングではなく、理解と対話のきっかけとして活用していきます。

人生の節目に
伴走する
個別セッション
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実際の人生の分岐点や、どうしても苦しいタイミングでは、
個別セッションを通して一緒に理を見つめ直していきます。

感情を無理に変えようとしたり、生き方を矯正するのではなく、

「今ここで、本当はどんな理から選びたいのか」を一緒に確かめていく時間です。

こうした入り口を通して、
一人ひとりが自分の理に戻っていけるよう、
Humanius:人理学として伴走していきます。

メッセージを受け取ってくださったあなたへ

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

人生のあるタイミングで、
「人間ってなんだろう?」「私ってなんだろう?」という問いを
自分の言葉で見つめ直したくなる瞬間があります。

もし今、あなたの中に
ほんの少しでも何かが動いた感覚があれば、
その感覚そのものが、すでに あなたの理(ことわり) の声なのだと思います。

 

Humanius:人理学は、
その声を押し殺すのではなく、
大切に聞き取り、言葉にし、日常の選択へとつなげていくための場として、
これからも育てていきたいと考えています。

すべてを一気に理解する必要も、「覚悟」を完璧に決める必要もありません。

できるところから、少しずつ。
一緒に、自分の理に戻っていけたら嬉しく思います。

よろしければ、下記のどこか一つから、
Humanius:人理学の世界に触れてみてください。

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