top of page

​マインドタイプ診断結果

あなたのタイプ:感型

あなたは「感型」

気持ちでつながる、
共感コミュニケータータイプです。

人の表情や声のトーンから、
気持ちの変化をすぐに感じ取るところがあります。
つい相手の立場に入り込みすぎて、
自分の気持ちを後回しにしてしまうこともあるかもしれません。

まずは「感じすぎる自分だからこそ」と受け取りながら、このページを読み進めてみてください。

Hu0678.png

​他のタイプも見てみる

t-kan

感型って、こんなタイプ

ひとことで言うと、
「相手の気持ちに寄りそい、つながりを深める共感ナビゲーター」
のような存在です。

気持ちを受けとる

想いを言葉にする

つながりを育てる

感型は、
その場の空気そのものというより、
目の前の「この人」の気持ちにアンテナを向けているタイプです。

 

表情や声のトーン、メッセージの間(ま)などから、
言葉になる前の「本音」や「もやもや」を感じ取り、
「こう思っているのかな?」とそっと寄りそっていきます。

 

ときには、相手の気持ちを自分のことのように抱え込んで、
ぐったりしてしまうこともあるかもしれません。

それでもその感受性があるからこそ、
「分かってくれる人がいる」という安心感
周りの人に届けることができます。

「誰かと気持ちを分かち合えているとき」
感型は一番、自分らしく輝いています。

感型さんの得意なこと

感型さんは、自分では「感情に振り回されやすいかも…」
と思うことがあるかもしれません。

でも、その感受性の高さや共感力は、
周りから見ると大きな安心とあたたかさになっています。

ここでは、感型さんの代表的な得意ポイントを3つ紹介します。

Hu069.png

気持ちを汲み取って
寄りそう

  • 相手の表情や声のトーンの変化から、 「本当はどう感じているか」を察するのが得意です。
     

  • 言葉にできないもやもやも、「つらかったよね」と気持ちに寄りそいながら一緒に受け止めていきます。
     

  • その存在そのものが「ここなら分かってもらえる」と、周りの人に安心感と居場所感を与えていきます。

Hu070.png

想いをことばにして
代弁する

  • 相手がうまく言葉にできない気持ちを、「こういうことかな?」とやわらかく言語化できます。
     

  • 場の空気を感じながら、きつくなりすぎない表現で、大事な本音をみんなに伝える橋渡し役になれます。
     

  • 感情と言葉のあいだをつなぐことで、対立しそうな場も、少しずつ対話に変えていく力を持っています。

Hu071.png

つながりと雰囲気を
あたためる

  • 誰かが落ち込んでいるとき、そっと声をかけたり、さりげなく気づかって場をあたためることができます。
     

  • 「この人がいるとホッとするね」と感じてもらえるような、柔らかい雰囲気づくりが自然とできるタイプです。
     

  • その存在がクッションとなって、人と人の間のギスギスを、少しずつほぐしていく大事な役割を担っています。

自分では「感情がゆれすぎかな…」と思っていても、
感型さんがそばにいてくれることで、
まわりの人は気持ちを安心して表現できるようになります。

感型さんがつまずきやすいポイント

共感力が大きな強みの感型さんですが、
そのぶん、心がオーバーヒートしやすい場面もあります。

ここでは「つまずきやすいパターン」をまとめました。

Hu072.png
Hu075.png

感情の波に飲み込まれる
 

  • その日の気分に合わせて動いてしまい、予定どおりに進まなくて後悔する。

  • 嫌な出来事があると、他のことまで全部イヤになってしまう。

  • 心がいっぱいいっぱいになると、大事な連絡やタスクを後回しにしがち。

こんなサインが出ていたら注意

  • 「もうムリ…」という言葉が頭の中で何度もリピートしている。

  • ちょっとしたことで涙が出そうになる。

  • 好きなことにもなかなか気持ちが向かなくなっている。
     

Hu073.png
Hu076.png

相手の気持ちを抱え込みすぎる

  • 相手の悩みを自分のことのように感じて、しばらく頭から離れなくなる。

  • 「あの一言、傷つけたかな…」と後から何度も振り返ってしまう。

  • 断れないまま頼まれごとを受け続けて、自分の時間がどんどん削られていく。
     

こんなサインが出ていたら注意

  • 人と会ったあと、どっと疲れが出てぐったりしてしまう。

  • 断りたいことがあるのに、言葉が全然出てこない。

  • 夜寝る前に「今日の会話反省会」をずっとやってしまう。

Hu074.png
Hu077.png

雰囲気に流されて自分を後回しにする

  • 場の空気を乱したくなくて、本音と違う方向に話を合わせてしまう。

  • 周りが盛り上がっていると、つい無理してテンションを合わせる。

  • その場では笑っていても、帰り道にモヤモヤだけが残ってしまう。

こんなサインが出ていたら注意

  • 「まあいっか」と自分の気持ちを飲み込むことが増えている。

  • 楽しいはずの集まりのあとに、なぜかどっと虚しさを感じる。

  • 心の中で「本当はこうしたかった…」とつぶやく回数が増えてきた。

もし当てはまるところがあっても、「ダメな自分」ではなく
「感型さんの豊かな感受性が、ちょっと疲れ気味になっているサイン」
だと思ってあげてくださいね。

感型さんが活きる場面

感型さんは、「誰かの気持ちを大切にできる」と感じられる場で、
いちばん自然に力を発揮していきます。

ここでは、感型さんが生き生きしやすい場面を、いくつかご紹介します。

Hu078.png

本音を語り合える場

  • 安心して気持ちを打ち明け合える、少人数の対話の時間。
     

  • 表情や声色から、言葉にならない本音までそっとキャッチできる。
     

  • 話し終えたあと「聞いてもらえてよかった」と言ってもらいやすい存在です。

Hu079.png

雰囲気をあたためる集まり

  • オンライン・オフラインを問わず、みんなで集まる場の空気をやわらかくする。
     

  • 緊張している人や浮いている人を見つけて、さりげなく声をかけにいける。
     

  • 「なんだか居心地いいね」と感じられる雰囲気づくりの中心になりやすいタイプです。

Hu080.png

想いを表現できる創作の場

  • 文章・イラスト・音楽・ダンスなど、感情を形にして届ける活動のとき。
     

  • 自分の体験や感じたことを言葉にして、誰かの心にそっと寄り添える。
     

  • 「その気持ち、分かる」と共感の輪が広がるほど、満たされていきます。

感型さんのやわらかな感受性は、ときどき自分でも「疲れやすいな…」と感じることがあるかもしれません。
それでも、その心の動きがあるからこそ、人の痛みや喜びに気づき、深く寄り添うことができます。

どうか、その繊細さごと、

大切なギフトとして抱きしめてあげてくださいね。

Humaniusでは、
感型さんをどう見ているか

Humanius:人理学では、
感型さんの「共感する力」と「気持ちを言葉にする力」は、
これからの社会にとって欠かせない大事な能力だと考えています。

Hu081.png

① 気持ちの通訳者になる人

  • 言葉にならない気持ちをくみとり、みんなに伝わる形にしてくれる。

Hu082.png

② つながりを深める
橋渡し役

  • ひと言の共感やうなずきで、人と人の距離をそっと近づけてくれる。

Hu083.png

③ 痛みに寄りそうあかり

  • しんどさを抱えた人のそばで、「ひとりじゃない」と感じられる安心を灯す。

感型さんが自然にやっている

  • 目の前の人の気持ちをキャッチして、ことばにしてあげること

  • うれしさや悲しみを一緒に味わいながら、そっと寄り添うこと

  • 「あなたのことを大事に思っているよ」と態度で伝えていくこと

は、どれも「人が自分のままで愛されていると感じられる世界」をひらく力です。
 

大きな計画を立てたり、冷静に道筋を整理したり、一歩目をぐっと踏み出す役割は勇型・考型・和型が担うことも多いかもしれません。
 

でも、そのどれもが「互いの気持ちがちゃんとつながっている」状態があってこそ、本来の力を発揮することができます。

Humaniusでは、感型さんを

「人の心の痛みを見つけ、あたたかく抱きとめる専門家」

として、とても大切な存在だと位置づけています。

感型の自分を、もっと大事にしていきたい方へ

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

もし今、
「もっと自分のあたたかさや共感力を活かしていきたい」
「感型としての関わり方を、ちゃんと整えてみたい」
と感じているなら、次の一歩としてこんな選択肢をご用意しています

感型さんのやさしさと共感力は、
「感情的すぎるのかな…」と小さく押し込めてしまうには、
あまりに豊かな力です。

 

Humanius:人理学は、
その感情の豊かさがちゃんと報われて、
人をあたため、自分自身も満たしていける生き方を、
一緒に育てていく場所でありたいと考えています。

bottom of page